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【WordPressの初期設定】ブログ初心者が開設後にやるべきこと一覧

2023年7月3日

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ブログの初期設定
悩める青年

WordPressブログの開設が完了しました。

次は「初期設定」を完了させたいのですが、何からやればいいですか?

 

こんな疑問に答えます。

 

この記事で分かること

  1. WordPressですべき初期設定 7つ
  2. 初期設定の後にやるべきこと12個

 

本記事の信頼性

トミヨシ実績:本記事の信頼性

Twitter:トミヨシ(@tomiyoshisuzuki)

 当ブログでは「ブログで自由を手に入れる」の理念のもと、ブログ運営のコツについて発信しています。詳しくはプロフィールをご覧下さい。

 

WordPressの開設が完了したら「さっそく記事作成!」と行きたいところですが、まずは「必要な初期設定」を完了させましょう。

 

どうして初期設定が必要?

初期設定をしておかないと、SEO*で正しく評価されなかったり、記事作成がしにくかったりと、ブログ運営において不利になります。

※SEO*=ブログを検索上位に表示させる試作・対策のこと

 

ここでは、WordPressの初期設定について、わかりやすく解説していきます。

 

初心者がつまずくポイントをおさえつつ、誰でも簡単にできる「完全マニュアル」として仕上げました。

 

この記事を読めば、WordPressブログ歴1日の超初心者でも、スムーズに初期設定を完了できます。

 

失敗することなく「ブログで稼ぐ一歩」を踏み出したい方はぜひ参考にしてみてください。

 

細かく解説するので、内容はちょっと長めです。

このページをブックマークするなどして、少しずつ進めていってください。

Tomi

 

ちなみに、まだブログの解説が完了していない方は、[超・初心者でも10分!WordPressブログの始め方]にて解説しているので、そちらをご覧下さい。

 

WordPressの初期設定ですべきこと

チェック・ポイント・項目

 

まずは、ブログ開設したらすぐにやっておきたいWordPressの初期設定から紹介します。

 

すぐにやるべき初期設定7つ

  1. 一般設定
  2. 投稿設定
  3. 表示設定
  4. ディスカッション設定
  5. メディア設定
  6. パーマリンク設定
  7. プライバシー設定

 

WordPressの管理画面で言うと、下記の項目の設定になります。

 

WordPressブログの初期設定

 

WordPressブログの運営において、とても重要な項目なので、しっかり済ませておきましょう。

 

それでは順番に解説していきます。

 

※まずはWordPressにログイン

 

まずはWordPressにログインします。

 

ログインURLは[自分のサイトアドレスの後に[/wp-admin]をつけたもの]です。

 

例えば、当サイトの場合だと[https://tomiyoshi-blog.com/wp-admin]となります。

 

アクセスすると下記のような画面になります。

 

ConoHaWING|WordPressブログの始め方

 

ここに、ブログ開設時に決めた

  • WordPressユーザー名
  • WordPressパスワード

を入力して[ログイン]をクリック。

 

WordPress管理画面へアクセスしてください。

 

ログインが完了したら、次へ進みます。

 

①:一般設定

 

一般設定では、「サイト名」や「サイトURL」に関する設定・確認ができます。

 

左のメニューから[設定]>[一般設定]をクリックします。

 

WordPressブログの初期設定:一般設定

 

[一般設定]で設定できる項目

サイトのタイトル タイトルを決める
キャッチフレーズ 空白がおすすめ
WordPressアドレス(URL) https化(SSl化)を確認
サイトアドレス(URL) https化(SSl化)を確認
管理者メールアドレス メールアドレスを設定
メンバーシップ そのままでOK
新規ユーザーのデフォルト権限グループ そのままでOK
サイトの言語 そのままでOK
タイムゾーン そのままでOK
日付形式 そのままでOK
時刻形式 そのままでOK
週の始まり そのままでOK

 

ここで設定するのは、下記の項目です。

 

  1. サイトタイトル・キャッチフレーズの設定
  2. WordPress、サイトアドレス(URL)の設定
  3. 管理者メールアドレス

 

それ以外の項目は、そのままでOKです。

 

1:サイトタイトル・キャッチフレーズの設定

 

まずは、サイトタイトル・キャッチフレーズの設定です。

 

WordPressの初期設定

  1. サイトタイトル:好きなタイトルを入れる
  2. キャッチフレーズ:空白がおすすめ

 

上記のように設定しましょう。

 

キャッチフレーズを空白にする理由は?

使用するWordPressテーマ*によっては、SEO*上好ましくないからです。

  • WordPressテーマ:ブログのテンプレート
  • SEO:ブログを検索上位に表示させる試作・対策

 

2:WordPress・サイトアドレス(URL)の確認

 

ここでは、WordPressサイトのアドレスが『SSL化(https 化)』できているかどうかを確認します。

 

SSL化とは?

「SSL化」とは、WEBサイト上での通信を暗号化するセキュリティ対策のこと。導入するとサイトのURLが[http~]から[https]に変わり、情報漏洩やデータ改ざんなどのトラブルからサイトを守ってくれます。

 

要は、両方ともURLが「https~」になっていればOKです。

 

WordPressの初期設定

 

当ブログを読んでWordPressブログを立ち上げた方は、すでに「https化」が完了しているはずです。

 

もし「ConoHa WING」でブログ開設した方で「https化」出来ていない方は[手順⑤:独自SSL化の確認と設定]をご覧下さい。

 

その他のサーバーで「https化」が完了していない方は、下記を参照してください。

 

クリックして開く↓

サーバーごとのSSL化の設定手順

 

3:管理者メールアドレスの設定

 

管理者メールアドレスを設定することで、読者のコメントやWordPressからの通知を受け取ることができます

 

WordPressの初期設定

 

普段からよく利用するメールアドレスを設定しましょう。

 

すでに設定されている場合は、そのままでOKです。

 

ここまでの設定が完了したら、[設定を保存]をクリックして完了です。

 

②:投稿設定

 

投稿設定では、記事の投稿に関する設定ができます。

 

左のメニューから[設定]>[投稿設定]をクリックします。

 

WordPressの初期設定

 

「投稿設定」では、下記の項目を設定できます。

 

[投稿設定]で設定できる項目

投稿用カテゴリーの初期設定 そのままでOK
デフォルトの投稿フォーマット そのままでOK
メールでの投稿 そのままでOK
更新情報サービス そのままでOK

 

この項目に関しては、基本的にそのままで問題ありません。

 

ですが、使い方によっては便利なので、用途を簡単に解説します。

 

1:投稿設定→そのままでOK

 

ここでは、記事を投稿する時のデフォルトのカテゴリーを設定できます。

 

WordPress初期設定:投稿設定

 

この項目に関しては、記事投稿の時に「個別で設定」できるので、ここで変更する必要はありません

 

同じカテゴリーばかりを書くのであれば、設定しておくと便利です。

 

2:メールでの投稿→そのままでOK

 

WordPressでは、メールを使って記事を投稿することも可能です。

 

WordPress初期設定:投稿設定

 

ただし、メール投稿では簡易的な記事作成しかできないので、あまり利用はおすすめしません

 

今では、スマホアプリ版のWordPressもあるので、出先で投稿したい場合は、そっちを利用しましょう。

 

3:更新情報サービス→そのままでOK

 

「更新情報サービス」とは、記事更新を自動的にブログランキングなどに通知する機能のこと。(※PING送信とも言います)

 

利用することで、ランキングサイトに新着記事として掲載できます。

 

WordPress初期設定:投稿設定

 

ランキングサイトに参加する際に使うことがありますが、現時点ではそのままでOKです。

 

設定しなくても、アクセス数や検索順位にさほど影響しないのでご安心を。

 

③:表示設定

 

表示設定では、「トップページ」や「記事一覧」の表示に関する設定ができます。

 

左のメニューから[設定]>[表示設定]をクリックします。

 

WordPressの初期設定

 

[表示設定]で設定できる項目

ホームページの表示 場合によって変更
1ページに表示する最大投稿数 表示させたい最大投稿数を設定
RSS/Atomフィードで表示する最新の投稿数 そのままでOK
フィードの投稿に含める内容 そのままでOK
検索エンジンでの表示 そのままでOK

 

設定するのは、下記2つの項目です。

 

  1. ホームページの表示
  2. 1ページに表示する最大投稿数

 

それ以外はそのままでOKです。

 

1:ホームページの表示→サイト方針に合わせて設定

 

ホームページの表示は、「ブログのトップページの表示」に関する項目です。

 

WordPress初期設定:表示設定

 

ここは、あなたのサイトの方針に合わせて設定しましょう。

 

例えば、企業サイトであれば、個別に作成した「固定ページ*」。ブログタイプであれば、新しい記事を表示させる「最新の投稿」という感じです。

(※固定ページ:投稿記事とは独立した個別のページのこと)

 

ちなみに当サイトは、『AFFINGER6』というWordPressテンプレートを使って「固定ページ」を表示しています。
Tomi

 

まだ特に決まっていない方は、「最新の投稿」にしておけばOKです。

 

2:1ページに表示する最大投稿数→表示させたい数を設定

WordPress初期設定:表示設定

 

「1ページに表示する最大投稿数」は、トップページやカテゴリ一覧などで表示する「記事数」を決める設定です。

 

表示される数が多すぎるとスクロールにつかれるので、10記事程度にしておきましょう。

 

設定が完了したら[変更を保存]をクリックして次へ進みます。

 

④:ディスカッション設定

 

ディスカッションでは、主にコメントに関する設定ができます。

 

左のメニューから[設定]>[ディスカッション]をクリックします。

 

WordPressの初期設定

 

[ディスカッション]で設定できる項目

デフォルトの投稿設定 そのままでOK
他のコメント設定 そのままでOK
自分宛のメール通知 そのままでOK
コメント表示条件 コメントの手動承認にチェック
コメントモデレーション そのままでOK
コメント内で許可されないキーワード そのままでOK
アバター 場合によって変更

 

それぞれ解説します。

 

1:デフォルトの投稿設定

 

WordPress初期設定:ディスカッションの設定

 

「デフォルトの投稿設定」では、下記の項目を設定できます。

 

投稿中からリンクした全てのブログへの通知を試みる

記事内で 他サイトへのリンクを貼った際に「リンク貼りましたよ」と、相手に通知メール(ピンバック)をする設定です。

相手がピンバックを承認すると、相手の記事コメントにリンクが貼られ、総合リンクとなります。

(※記事ごとに、送る・送らないを設定することも可能)

 

新しい投稿に対し他のブログからの通知 (ピンバック・トラックバック) を受け付ける

他サイトからリンクを貼られた時に「リンクが張られましたよ!」と通知メール(ピンバック)が届く設定です。

(※記事ごとに受け取る・受け取らないの設定も可能。)

 

新しい投稿へのコメントを許可

読者からの質問や感想といったコメントを受け取れます。

 

基本的には、そのまま「チェックが入った状態」でOKです。

 

2:他のコメント設定

 

ここは、受け取るコメントの詳細を設定できる項目です。

 

WordPress初期設定:ディスカッションの設定

 

スパムコメント*を防ぐためにも、「投稿者の名前」「メールアドレスの入力」は必須にしておきましょう。

(※スパムコメント:機械的に送られてくる迷惑メッセージのこと。

 

デフォルトでチェックが入ってるので、そのままでOKです。

 

3:自分宛のメール通知

 

ここは、自分のブログにコメントされた時に「通知をするかどうか」を設定できます。

 

WordPress初期設定:ディスカッションの設定

 

デフォルトでチェックが入っているので、そのままでOKです。

 

4:コント表示条件

 

ここでは、ブログ読者がコメントしたときの条件を設定できます。

 

WordPress初期設定:ディスカッションの設定

 

上記のようにチェックすればOKです。

 

スパムコメント(迷惑メッセージ)を防ぐためにも、[コメントの手動承認を必須にする]には必ずチェックを入れましょう。

 

5:コメントモデレーション・コメントで許可されないキーワード

 

ここでは、コメント内の「URL」や「特定の語句」に対しての設定ができます。

 

WordPress初期設定:ディスカッションの設定

 

これらの設定は、『Akismet』というプラグインで設定できるので、ここではそのままでOKです。

 

6:アバター

 

ここでは、ユーザーがコメントしたときに表示されるアバターを設定できる項目です。

 

WordPress初期設定:ディスカッションの設定

 

「アバターを表示する」にチェックを入れておけばOKです。

 

「ディスカッション」の設定が完了したら[変更を保存]をクリックして次へ進みます。

 

⑤:メディア設定

 

メディア設定では、サイトの画像に関する設定ができます。

 

左のメニューから[設定]>[メディア]をクリックします。

 

WordPressの初期設定

 

WordPressでは、記事に画像を挿入する際に、「サムネイル・中・大・フルサイズ」から選べるため、それぞれのサイズを事前に設定しておくと便利です。

 

WordPress初期設定:メディア設定

 

基本的には好みのサイズを設定すれば良いのですが、良くわからない方はそのままでOKです。
Tomi

 

メディア設定が完了したら次へ進みます。

 

⑥:パーマリンク設定

 

パーマリンクでは、投稿する記事ごとのURLに関する設定ができます。

 

パーマリンクとは?

サイト内の各ページに与えられているURLのこと。

記事を投稿すると、ブログURLの後半に文字列が追加され、 新しいURLが生成されていきます。

 

パーマリンクの例

  • 「https://●●●●.com」(トップページ)
  • 「https://●●●●.com/toukou1
  • 「https://●●●●.com/toukou2
  • 「https://●●●●.com/toukou3

 

この部分には、任意の文字列を入れることができるのですが、そのためには「パーマリンクの設定」をしなくてはいけません。

 

WordPress管理画面の左メニューから[設定]→[パーマリンク設定]を開きます。

 

WordPressブログの始め方

 

下記の画面に移動し[投稿名]にチェックします。

 

WordPressブログの始め方

 

「カスタム構造」の枠に「/%postname%/」と表示されたのを確認。

 

[変更を保存]をクリックて設定は完了です。

 

設定が完了すると、記事作成ページでURLを個別に設定できるようになります。
Tomi

 

パーマリンクを後から変更すると、アクセス減少などの大きなリスクを伴います。

SEOにも影響する部分なので、最初のうちにしっかり設定しましょう。

 

⑦:プライバシー設定

 

プライバシー設定では、プライバシーポリシーを作成できます。

 

プライバシーポリシーとは?

サイトでの個人情報の取り扱いについて定めたページのこと。

ユーザーに安心して利用してもらうためにも設置が必要。

 

[設定]>[プライバシー]に進みます。

 

WordPressの初期設定

 

[生成]をクリックすると、自動で「プライバシーポリシーページ」を生成できます。

 

WordPress初期設定:プライバシー設定

 

ただし、ここで自動で生成できるプライバシーポリシーは、ブログ運営(アフィリエイト運営)に適していません。

 

なので この時点では生成せず、このあと紹介する方法で作成しましょう。

 

という訳で、以上WordPressの初期設定でした。
Tomi

 

WordPressで初期設定の後にすべきこと

手順・ステップ・成長

 

続いて、WordPress初期設定の後にすべきことを紹介します。

 

WordPress初期設定後にすべきこと

  1. WordPressテーマの導入・設定
  2. 不要WordPressテーマの削除
  3. 不要なプラグインの削除
  4. 必要なプラグインの導入
  5. プロフィールの設定
  6. 不要な投稿記事の削除
  7. カテゴリーの設定
  8. お問い合わせフォームの設置
  9. プライバシーポリシーの設置
  10. サイトマップの作成と送信
  11. Googleアナリティクスの導入
  12. Googleサーチコンソールの設定

 

上記は、記事を「書き始める前まで」に終わらせておくべき項目です。

 

ブログで成果を出すために必要なので、しっかり済ませておきましょう
Tomi

 

①:WordPressテーマの導入・削除

 

WordPressテーマとは、ブログのデザインテンプレートのことです。

 

導入するだけで、プログラミングなどの専門知識がなくても、簡単にキレイでおしゃれなデザインを作れます。

 

WordPressテーマには大きく2つの種類があって、

  • 無料テーマ
  • 有料テーマ

に分かれます。

 

ブログで稼ぎたいのであれば、有料テーマを導入するのがおすすめです。

 

有料テーマは、無料テーマと比べてデザイン性も高く、豊富な装飾が揃っています。

そのため、余計なことに時間を取られる心配がなく ライティングに集中できます。

 

ちなみに、当ブログでは『AFFINGER6(税込14,800円)』の有料テーマを使用しています。

 

「稼ぐ」に特化した機能が豊富なので、重宝しています。

 

WordPressテーマについて詳しくは[2023年版・失敗しないWordPressテーマ7選【テーマ費用を回収するには?】]をご覧下さい。

 

おすすめWordPressテーマ2023年最新・有料・無料テーマ
【2023年版】おすすめWordPressテーマ7選【費用を回収する裏ワザ】

続きを見る

 

②:不要なWordPressテーマの削除

 

おすすめのWordPressテーマを導入したら、それ以外の不要なテーマは削除しましょう。

 

WordPressでは初期状態で複数のテーマが入っていますが、これらを残しておくと、サイトが重くなってしまいます。不要なテーマは早めに削除しておきましょう。

 

削除方法は下記のとおりです。

 

step
1
[外観]→[テーマ]をクリック

 

WordPress初期設定:テーマの削除

 

step
2
不要なテーマを選択し、右下の[削除]をクリック

 

WordPress初期設定:テーマの削除

 

以上の手順で削除できます。

 

③:不要プラグインの削除

 

プラグインとは、WordPressをより便利にするための拡張機能のことです。

 

不要なプラグインを残しているとサイトが重くなるので、使わないものは削除しましょう。

 

プラグイン削除の手順

[管理画面]>[プラグイン]>[削除]>[OK]でプラグインを削除できます。

 

WordPressプラグインs削除の手順

 

「有効化」しているプラグインを削除する時は、先にプラグインを「無効化」させてから削除しましょう。

 

プラグインはどれを削除すべき?

 

当ブログで紹介している「ConoHa WING」でWordPressを始めると、下記のようなプラグインが初期状態からインストールされています。

 

初期プラグイン

  1. Akismet Anti-Spam (アンチスパム)
  2. ConoHa WING コントロールパネルプラグイン
  3. ConoHa WING 自動キャッシュクリア
  4. Hello Dolly
  5. SiteGuard WP Plugin
  6. TypeSquare Webfonts for ConoHa

 

それぞれ、どのプラグインを削除すべきか解説します。

 

1:Akismet Anti-Spam (アンチスパム)

 

『Akismet Anti-Spam』は、スパムコメント*を防いでくれるプラグインです。(※スパムコメント:迷惑メッセージのこと)

 

コメント欄を開放している場合は、スパム防止に役立つので、[有効化]しておきましょう。

 

コメント欄をOFFにしている場合は必要なにので、削除してOKです。

 

2:ConoHa WING コントロールパネルプラグイン

 

「ConoHa WING」の下記の機能を、WordPressから直接使えるようにする機能です。

 

ただ これらの機能は、ConoHa WINGの管理画面へ行けば全て使えるので、無効化しておいて問題ありません

 

ちなみに、削除してもConoHa WINGの管理画面からすぐインストールできます。(※WordPressプラグインのインストール方法を参照)

 

3:ConoHa WING 自動キャッシュクリア

 

記事を投稿した時に、ConoHa WINGのコンテンツキャッシュを自動で削除してくれるプラグインです。

 

要は、ブログを高速化してくれるプラグインという感じですね。

 

こちらは残しておいて損はないので、[有効化]しておきましょう

 

もし削除してしまってる場合は、ConoHa WINGの管理画面からすぐインストールできます。(※WordPressプラグインのインストール方法を参照)

 

4:Hello Dolly

 

こちらは「HelloDolly」という曲の歌詞を表示するプラグインです。

 

こちらは不要なので、削除してOKです。

 

5:SiteGuard WP Plugin

 

WordPressのセキュリティを高めてくれるプラグインです。

 

ログイン時の画像認証の設定やURLの変更など、WordPressログイン時のセキュリティ対策ができます。

 

こちらは[有効化]しておきましょう

 

ただし、有効化するとログインURLが変わって「めちゃくちゃ焦る」なんてことになるので、慣れないうちは一旦無効化しておいてもOKです。

 

6:TypeSquare Webfonts for ConoHa

 

ConoHa WINGで提供されているWebフォント*を利用できるプラグインです。(※web上で表示される統一された字体)

 

ブログのフォントを変更する予定がなければ、特に問題ないので削除してOKです。

 

当サイトでは使わなかったので削除しました。
Tomi

 

④:必要なプラグインの導入

 

不要な初期プラグインを削除したら、次は「必要なプラグイン」を導入しましょう。

 

プラグインを導入することで、ブログのセキュリティを強化したり、高速化できたりと、WordPressがより便利になります。

 

導入すべきプラグインに関しては[2023年最新!WordPressおすすめプラグイン16選【導入手順あり】]で詳しく解説しています。

 

2023年最新WordPressブログにおすすめのプラグイン16選
【2023年最新】WordPressおすすめプラグイン16選【導入~削除の手順まで】

続きを見る

 

⑤:プロフィールの設定

 

投稿者のプロフィールを設定していきましょう。

 

管理画面から[ユーザー]>[プロフィール]をクリックします。

 

下記のようなページで設定していきます。

 

WordPress初期設定:プロフィール設定

WordPress初期設定:プロフィール設定

※導入するテーマによってこの部分の表示は変わります。

 

設定しておくと良い項目

  1. ニックネーム:投稿者名を設定
  2. ブログ上の表示名:ニックネームを設定
  3. サイト:ブログのURLを貼る
  4. Twitter:アカウントURLを貼る
  5. form:お問い合わせフォームのURLを貼る
  6. プロフィール情報:自己紹介文を書く
  7. プロフィール写真:写真を設定する

 

その他のSNSなどがある場合は、該当するURLを貼っておきましょう。

 

プロフィール画像の設定方法

 

プロフィール画像は『Simple Local Avatars』というプラグインで設定するのがおすすめです。

 

プラグインを導入すると、下記のように画像をアップロードできる項目が増えるので、そこから画像をアップしてください。

 

WordPress初期設定:プロフィール設定

 

プロフィールの設定が完了したら、[プロフィールの更新]をクリックして完了です。

 

⑥:不要な投稿記事の削除

 

WordPressの初期状態では、サンプルページ「Hello Word」が投稿されています。

 

こちらも不要なページとなるので、削除しておきましょう。

 

[投稿]>[投稿一覧]から削除できます。

 

WordPressの初期設定:不要記事の削除

 

⑦:カテゴリーの設定

 

カテゴリーを設定することで、読者が求めている記事を探しやすくなります。

 

また、検索エンジンロボットがブログ内を回遊しやすくなり、SEO効果も期待できるので、必ず設定しておきましょう。

 

カテゴリーの設定は[投稿]>[カテゴリー]からできます。

 

⑧:お問い合わせフォームの設置

 

お問い合わせフォームを設置することで、「読者からの質問」や「広告の依頼」などを受けたりできます。

 

ブログを運営する上でとても重要なので、必ず設置しましょう。

 

ちなみに、当サイトでは下記のように「お問い合わせフォーム」を作成しています。

 

WordPress初期設定:お問い合わせフォーム

 

こちらは『Contact Form 7』というプラグインを導入すれば簡単に設定できます。

 

詳しくは[プラグインで簡単!WordPressにお問い合わせフォームを作る方法]をご覧下さい。

 

問合せページを作成する方法
【プラグインで簡単】WordPressブログに「問い合わせフォーム」を作る方法

続きを見る

 

⑨:プライバシーポリシーの設置

 

プライバシーポリシーとは、ブログでの「個人情報の取り扱い」について定めたページのこと。

 

ブログで稼ぐなら必須の項目となります。

 

具体的には、個人情報の取り扱い方法・免責事項などを「固定ページ」で作成・公開します。→当サイトのプライバシーポリシー

 

WordPressには自動で生成する機能が付いていますが、ここで生成するものは内容が不十分です。

 

なので、ブログ運営に適した内容のプライバシーポリシーを作成しなくてはいけません。

 

プライバシーポリシーの作成方法については[コピペで簡単!ブログのプライバシーポリシーの作り方]で詳しく解説しています。

 

コピペOKプライバシーポリシーの書き方と雛形テンプレ
【雛形コピペでOK】ブログ用プライバシーポリシーの書き方と設置手順

続きを見る

 

⑩:サイトマップの作成と送信

 

サイトマップとは、ブログサイトの設計書のようなもので、ブログにどのようなコンテンツがあるかを示したものになります。

 

このサイトマップには2つの種類があります。

 

  1. XMLサイトマップ:検索エンジンロボットに見せるためのサイトマップ
  2. HTMLサイトマップ:読者に見せる為のコンテンツ一覧表

 

とくに重要なのは、①の「検索ロボットに見せるサイトマップ」です。

 

それぞれの導入手順については、[初心者向け!WordPressにサイトマップを作成する方法]で詳しく解説しています。

 

WordPressブログにサイトマップを作成する方法・初心者向け
【初心者向け】WordPressにサイトマップを作成する方法【XML、HTMLの2種類を解説】

続きを見る

 

⑪:Googleアナリティクスとの連携

 

Googleアナリティクスは、Googleが提供する無料のアクセス解析ツールです。

 

導入することで、ブログに訪れたユーザーの行動データを集められます。

 

Googleアナリティクスでできること

  1. 訪問者の数
  2. どこから来たのか?
  3. ページの閲覧時間
  4. 使用しているデバイス
  5. ブログでの読者の行動経路
  6. etc...

 

集めたデータを分析し、ブログを改善していくために必要なツールとなっています。

 

Googleアナリティクスの導入・設定方法については[Googleアナリティクス(GA4)をWordPressに導入する手順]で詳しく解説しています。

 

Googleアナリティクス・初期設定の手順
Googleアナリティクス(GA4)をWordPressへ導入しよう【やっておくべき設定4つ】

続きを見る

 

⑫:Googleサーチコンソールとの連携

 

Googleサーチコンソールとは、Googleが提供する無料のアクセス解析ツールです。

 

先ほど紹介したGoogleアナリティクスとは下記のような違いがあります。

 

  • アナリティクス:ブログを見に来た読者の動向が分かる
  • サーチコンソール:サイトそのものの状態が分かる

 

Googleサーチコンソールでは下記のようなことができます。

 

Googleサーチコンソールでできること

  1. Google検索からの流入数
  2. 検索されてるキーワード
  3. ブログ記事の検索順位
  4. サイトエラー、ペナルティの確認
  5. etc...

 

ブログ運営を成功させるためにも、無くてはならないツールです。

 

Googleサーチコンソールの設定方法に関しては[Googleサーチコンソールの導入手順と初期設定]で詳しく解説しています。

 

Googleサーチコンソールへ登録・設定する手順
Googleサーチコンソールの導入手順とやっておくべき初期設定2つ

続きを見る

 

まとめ:初期設定が終わったら記事を書こう

ブログ・パソコン・仲間・コミュニティ

 

今回は、WordPressブログの初期設定について、初心者向けに解説してきました。

 

WordPressブログを開設したら、記事を書き始める前に「やるべき設定」を済ませましょう。

 

初めてだと難しい部分もあるかもしれませんが、頑張ってくださいね。
Tomi

 

WordPressの初期設定が完了したら、ブログ記事を書き始めましょう!

 

上手にブログを書く方法については、[【失敗しない】ブログ記事の書き方5つの手順【初心者が上達する13のコツ】]をご覧下さい。

 

という訳で今回は以上です。

 

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Tomiyoshi

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