
WordPressに「お問い合わせフォーム」を作りたいです。
初心者でも分かるように、具体的に教えてください。
こんな疑問に答えていきます。
本記事の内容
- お問い合わせフォーム作成の方法
- 必要な設定や表示する場所について
この記事を参考にすることで、WordPress初心者でも失敗することなく「お問い合わせフォーム」を設置することができます。
まだサイトに設置していない方は、早めに済ませておきましょう。
目次
問い合わせフォーム作成の作成方法
問い合わせフォームの作成は、プラグインを使えば簡単に設置できます。
- プラグイン「Contact Form 7」をインストール
- 専用コードを固定ページに張り付ける
- 「問い合わせページ」を公開する




「Contact Form 7」をインストール
■ダッシュボードから「プラグイン」→「新規追加」をクリック。検索窓に【Contact Form 7 】と入力してインストールします。
■インストールしたら、すぐに「有効化」をクリック
以上で、プラグイン一覧に「Contact Form 7」が表示され、インストールは完了です。
次は設置用のコードをコピーします。
専用コードを固定ページへコピペする
◆ インストールが完了するとダッシュボード内に【✉お問い合わせ】の項目が追加されるので、コンタクトフォームをクリック。
◆コンタクトフォームをクリックして【コンタクトフォームの編集】画面へ。
◆【コンタクトフォームの編集】画面に表示されている、ショートコードをコピーします。
これを固定ページに貼り付けていきます。
ポイント
【コンタクトフォームの編集】画面では、「お問い合わせ」で表示したい項目や、返答メッセージなど、細かい設定をすることができます。
基本的には、そのままで全然問題なく使えます。
興味のある方は、独自に設定してみてください。
固定ページで「問い合わせページ」を公開
◆固定ページの【新規追加】をクリック
◆タイトルに【お問い合わせフォーム】と入れ、テキスト表示に切り替えます。
◆テキスト表示にした本文へ、先ほどの【ショートコード】を貼り付けます。
◆プレビューで確認し、OKなら公開をクリック。標準だとこんな感じです↓
これでコンタクトフォームの公開は完了です。
次は、読者が「お問い合わせページ」にアクセスしやすいように、サイト内のメニューに表示させます。
問い合わせページへのリンクをサイト内へ設置
◆ダッシュボードの「外見」→「メニュー」へ進みます。
◆「メニュー項目を追加」の【お問い合わせ】にチェックし、追加。
メニュー構造の項目に追加されたら、【メニューを保存】で公開完了です。
※今回は、フッター部分に表示させる設定にしています。
ポイント
メニューをまだ立ち上げていない場合は、右側のメニュー構造で「メニュー名」を入れ、【メニューを保存】を先に行ってください。
それで追加できるようになります。
WordPress問い合わせページを設置する方法 まとめ
「問い合わせページ」はサイトの運営上、とても重要な項目ですので、早めに設定を済ませておおきましょう。




読者からの連絡はもちろん、広告の掲載依頼も問い合わせページから来たりします。
それに、アドセンスの審査やAmazonアソシエイトの審査にも必要な項目なので、しっかり設定しておきましょう
この他にも【プライバシーポリシー】の設置や【サイトマップ】の作成・登録などもサイト運営には必要な項目です。
まだ済んでいない方は併せて設定しておいてください。
という訳で、今回は以上です。