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Googleサーチコンソールの導入手順とやっておくべき初期設定2つ

2023年5月3日

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Googleサーチコンソールへ登録・設定する手順
悩める青年
ブログをサーチコンソールに登録したいです。 初心者でも分かるように、わかりやすく教えて

 

この記事で分かること

  1. Googleサーチコンソールとは?
  2. Googleサーチコンソールへの登録手順
  3. 各WPテーマ別[確認コード]の貼りつけ方法

 

この記事を見れば、初心者でも迷うことなく、サーチコンソールの登録から、設定までサクッと完了できます。

 

併せて「確認コード」を貼り付ける場所まで、各テーマ別に解説していくので、どこに貼り付けて良いかわからないという方も参考にしてみてください。

 

以下の6種類のテーマ別に[確認コード]の貼り付け場所を紹介してます

 

Googleアナリティクスの概要から解説していますが、早く登録手順を知りたいという方は、下記リンクからジャンプしてください。

 

>>サーチコンソールの導入手順へジャンプする

 

Googleサーチコンソールとは?

 

「Googleサーチコンソール」とはGoogleが提供している無料の「アクセス解析ツール」のこと。

 

サイトの状態を監視・管理・改善するのに役立てることができます。

 

通称「サチコ」とも呼ばれ、ページのクリック数や、クリック率、掲載順位、検索されたキーワードなどを確認することができます。

 

Googleサーチコンソールでできること

  • サイトマップの送信
  • サイトのインデックスや削除のリクエスト
  • 検索されているKW(クエリ)の確認
  • クリック数・表示回数・クリック率・掲載順位の確認
  • サイトのエラー、ペナルティーの確認

 

これ以外にもありますが、大体こんな感じです。

 

SEO対策において大切なツールですので、しっかり導入しておきましょう。

 

「サーチコンソール」と「Googleアナリティクス」の違いは?

 

Googleサーチコンソールと同じように、アクセス解析できるツールに「Googleアナリティクス」があります。

 

どちらも、ブログを運営に大切なツールですが、主に以下の違いがあります。

 

  • サーチコンソール >サイトそのものの状態が分かる
  • Googleアナリティクス >サイトを見に来た読者の動向が分かる

 

サーチコンソールは、サイトそのものの状態(検索順位やエラー検知など)を計測できるのに対して、   Googleアナリティクスはサイトに訪れた読者の動向が分かります。

 

Tomi
2つを組み合わせることによって、SEO対策はバッチリです。

 

もちろん、Googleアナリティクスも無料なので、早めに導入を済ませておきましょう。

 

Googleアナリティクスの導入方法は[Googleアナリティクスの導入・設定手順]で解説してますので、そちらをご覧下さい。

 

Googleアナリティクス・初期設定の手順
Googleアナリティクス(GA4)をWordPressへ導入しよう【やっておくべき設定4つ】

続きを見る

 

Googleサーチコンソールの導入手順3ステップ

手順・ステップ・成長

 

ここからはGoogleサーチコンソールへの登録・設定の手順を解説していきます。

 

以下、登録・設定の流れです。

 

Googleサーチコンソール導入手順

  1. Googleアカウントを開設する
  2. 「確認用コード」を取得する
  3. ブログと連携して所有権の確認をする

 

 

登録して、確認コードを張り付ければ設定は完了です(約3分)。

 

それでは解説していきます。

 

①:Googleアカウントを開設する

Googleアカウント作成

 

Googleサーチコンソールに登録するには、[Googleアカウント]が必要になります。  (※Gmailがあればアカウントはあるはずです)

 

まだGoogleアカウントを持っていないという方は、[Google アカウント作成]から作っておきましょう。(※3分ほどで完了)

 

Googleアカウントを持っているという方は、先へ進んでください。

 

②:「確認用コード」を取得する

 

次に、Googleサーチコンソールとブログを連携させる為の「確認コード」を取得します。

 

step
1
Googleサーチコンソールにアクセスし[今すぐ開始]をクリック

 

Googleサーチコンソール公式はこちら>>

 

 

step
2
「URLプレフィックス」側にサイトURLを貼付け >[続行]をクリック

 

あなたのサイトのURLアドレスをコピペしてください。

 

 

step
3
「所有権の確認」から「HTMLタグ」を選択

 

 

step
4
表示された「確認用のタグコード」をコピーします。

 

コピーしたコードは以下のような感じ↓

<meta name="google-site-verification" content="sKMiKmjWnwTGgpoKMJxsmUKynHy0TeOb4BqLRANZh8E" />

この[確認コード]をあなたのサイトへ貼り付けていきます。

 

※この時点ではまだ【確認】をクリックしないで下さい。

 

③:ブログと連携して所有権の確認をする

 

次は「所有権の確認」です。

 

先ほどコピーした[確認コード]をあなたのブログへ貼り付けて、あなたがサイトの所有者であることを証明します。

 

貼り付ける場所は、あなたのサイトの<head>~</head>タグ内になります。

 

使用しているテーマによっては「テーマファイルエディタの編集」をしなくても、簡単&安全に貼り付けることができます。

 

という訳で今回は、WordPress初心者でも分かるように「各テーマ別」に確認コードを貼り付ける場所を紹介していきます。

 

以下、今回紹介するテーマです。

 

どれも利用者の多い人気のテーマなので、どれかに当てはまるかと思います。

 

Tomi
ちなみに当サイトのテーマは「AFFINGER6(アフィンガー6)」です。

 

それでは[確認コード]の貼り付けて順を紹介してきます。

 

1:Cocoon(コクーン)に貼り付ける手順

 

Cocoon(コクーン)の場合は、メニュー内にある[Cocoon設定]から貼り付けていきます。

 

step
1
ダッシュボード[Cocoon設定]>[アクセス解析・認証]をクリック

サーチコンソール所有権の確認・Cocoon編

 

step
2
下へスクロールし[Google Search Console設定]内の枠に貼付け、変更を保存する

 

サーチコンソール所有権の確認・Cocoon編

 

貼り付けるのは、先ほどコピーしたコードの「” ”」内の部分だけです。(※””は含みません)

<meta name="google-site-verification" content="sKMiKmjWnwTGgpoKMJxsmUKynHy0TeOb4BqLRANZh8E" />

 

step
3
先ほどの所有権の確認へ戻り、[確認]をクリック

 

サーチコンソール所有権の確認・Cocoon編

 

step
4
[所有権を証明しました]と表示されればOKです。

 

 

AFFINGER6に貼り付ける手順

 

AFFINGER6(アフィンガー)の場合は、「AFFINGER管理」から設定していきます。

 

step
1
「AFFINGER管理」>「Google・広告/AMP」> Google連携に関する設定の中にある「サーチコンソールHTMLタグ」にコードを貼り付け「save」

 

サーチコンソール所有権の確認・AFFINGER編

 

貼り付けるのは、先ほどコピーしたコードの「” ”」内のコードです。(※””は含みません)

 

<meta name="google-site-verification" content="sKMiKmjWnwTGgpoKMJxsmUKynHy0TeOb4BqLRANZh8E" />

 

step
2
先ほどの所有権の確認へ戻り[確認]をクリック

 

サーチコンソール所有権の確認・Cocoon編

 

step
3
「所有権を証明しました」と表示されればOKです。

 

 

STORK19に貼り付ける手順

 

SUTORK19 は、「カスタマイズ」から設定していきます

 

step
1
「外観」→「カスタマイズ」をクリック

 

サーチコンソールSTORK19所有権確認

 

step
2
「アクセス解析コード・headタグ」をクリック

 

サーチコンソールSTORK19所有権確認

 

step
3
<head>タグ内の枠に、解析コードをそのまま貼り付けて「公開」

 

サーチコンソールSTORK19所有権確認

 

step
4
先ほどの所有権の確認へ戻り、「確認」をクリック

 

サーチコンソール所有権の確認・Cocoon編

 

step
5
「所有権を証明しました」と表示されればOKです。

 

 

THE THORに貼り付ける手順

 

THE THORはカスタマイズから設定します。

 

step
1
「外観」→「カスタマイズ」をクリック

 

サーチコンソール・所有権の確認設定・THE THOR編

 

step
2
「基本設定」をクリック

 

サーチコンソール・所有権の確認設定・THE THOR編

 

step
3
「アクセス解析設定」をクリック

 

サーチコンソール・所有権の確認設定・THE THOR編

 

step
4
Google Search Consoleの承認IDの枠に、確認コードを貼り付けて「公開」

 

サーチコンソール・所有権の確認設定・THE THOR編

 

<meta name="google-site-verification" content="sKMiKmjWnwTGgpoKMJxsmUKynHy0TeOb4BqLRANZh8E" />

 

 

step
5
先ほどの所有権の確認へ戻り[確認]をクリック

 

サーチコンソール所有権の確認・Cocoon編

 

step
6
「所有権を証明しました」と表示されればOKです。

 

 

SANGOに貼り付ける手順

 

SANGO(サンゴ)の場合は、「カスタマイズ」から設定していきます。

 

step
1
「外観」→カスタマイズをクリック

 

サーチコンソール・所有権の確認設定・THE THOR編

 

step
2
「詳細設定」をクリック

 

サーチコンソール所有権の確認SANGO編

 

step
3
「headタグ内にコードを挿入」の枠に確認コードをそのまま貼り付けして「公開」

 

サーチコンソール所有権の確認SANGO編

 

step
4
先ほどの所有権の確認へ戻り、「確認」をクリック

 

サーチコンソール所有権の確認・Cocoon編

 

step
5
「所有権を証明しました」と表示されればOKです。

 

 

JINに貼り付ける手順

JINは、ダッシュボードの「HTML」から設定できます

 

step
1
ダッシュボード内の「HTMLタグ設定」をクリックし、コードを貼り付けて「変更を保存」

 

サーチコンソール設定JIN編

 

step
2
先ほどの所有権の確認へ戻り、「確認」をクリック

 

サーチコンソール所有権の確認・Cocoon編

 

step
3
「所有権を証明しました」と表示されればOKです。

 

 

という訳で、いろいろなテーマ別の[確認コード]貼り付け方法でした。

 

Googleサーチコンソールの初期設定2つ

調べる・調査・測定・リサーチ

続いて、Googleサーチコンソールの初期設定をします。

そのままでもデータ収集は可能ですが、より便利に使えるように済ませておきましょう。

Googleサーチコンソールの初期設定2つ

  1. Googleアナリティクスと連携する
  2. XMLサイトマップを送信する

 

それぞれ解説します。

 

①:Googleアナリティクスと連携する

 

まずはGoogleアナリティクスとの連携です。

 

連携しておくことで、GoogleアナリティクスからGoogleサーチコンソールのデータを確認できます。

 

補足

2つを連携するには、別途「Googleアナリティクス」の導入も必要です。

詳しくは[Googleアナリティクスの導入(GA4)に導入する方法]のページを参照してください。

 

以下、連携の手順です。

 

step
1
Googleアナリティクスへ進む

 

まずはGoogleアナリティクス管理画面に移動します。

 

step
2
Googleサーチコンソール連携画面へ進む

 

画面左下の歯車マーク[管理]>プロパティ内の[Search Consoleのリンク]をクリック

 

Googleアナリティクス・サーチコンソール連携手順

 

右上の[リンク]をクリックして設定へ進む

 

Googleアナリティクス・サーチコンソール連携手順

 

step
3
Googleサーチコンソールとの連携

 

続いて、リンクするGoogleサーチコンソールのアカウントを選択します。

 

[アカウント選択]をクリックしてください。

 

Googleアナリティクス・サーチコンソール連携手順

 

追加するアカウントにチェックして[確認]をクリックします。

 

Googleアナリティクス・サーチコンソール連携手順

 

[次へ]をクリックします。

 

Googleアナリティクス・サーチコンソール連携手順

 

step
4
ウェブストリームの選択

 

つぎはGoogleアナリティクスに登録されたブログ(ウェブストリーム)を選択します。

 

[選択]をクリックします。

 

Googleアナリティクス・サーチコンソール連携手順

 

連携させるブログ・サイトをクリックします。

 

Googleアナリティクス・サーチコンソール連携手順

 

[次へ]をクリックします。

 

Googleアナリティクス・サーチコンソール連携手順

 

step
5
連携完了

 

最後に、連携させるアカウント確認し、[送信]をクリックします。

 

Googleアナリティクス・サーチコンソール連携手順

 

下記のように表示されればサーチコンソールとの連携は完了です。

 

 

②:XMLサイトマップを送信する

 

次は、XMLサイトマップの登録です。

 

「XMLサイトマップ」とは、ブログの設計図のようなもの。これを作成・登録することで、ブログ情報をGoogleから認識されやすくなります。

 

XMLサイトマップを登録するには、前もって「XMLサイトマップ」を作成しておかなければいけません。

 

作成・設定の方法については、[サイトマップの作成・登録・設定方法を解説]の記事を参照してください。

 

ここでは、Googleサーチコンソールへの連携の流れを解説します。

 

Tomi
使用するプラグインは「XML Sitemap Generator for Google」です。

 

step
1
サイトマップURLを確認する

 

まずは作成した「XMLサイトマップ」を確認します。

 

「XML Sitemap Generator for Google」プラグインのページで確認できます。

 

XMLサイトマップ

 

基本的にはどのサイトもURLの後に「sitemap.xml」と付けるだけなのですが、むかーしある一定の時期に「sitemap.xml」じゃない複雑なコードになっていたことがありました。

 

いろんなブログで「sitemap.xmlでOKです」と書かれているのに、なかなか送信できなくて困ったことがあります。

 

なので、念のためここで自分のサイトマップコードを確認するようにしましょう。

 

サイトマップURLを確認したら、これをサーチコンソールに追加・送信していきます。

 

step
2
サーチコンソールにサイトマップを追加・送信する

 

サーチコンソールにログインし、メニュー内の[サイトマップ]をクリックします。

 

サイトマップ

 

「新しいサイトマップの追加」の枠にあなたのサイトの「XMLサイトマップURL(後半の[sitemap.xml])」を追加します

 

サイトマップ

 

追加したら[送信]をクリックし、[成功しました]と表示されればOKです。

 

サイトマップ

 

Tomi
以上でXMLサイトマップの送信は完了です。 お疲れ様でした。

 

まとめ

ブログ・推敲・見直し・確認・チェック

 

今回は、Googleサーチコンソールの導入手順を具体的に解説してきました。

 

Googleサーチコンソールで収集できるデータは、とっても大事です。

 

上手く活かせばブログ集客を加速させてくれます。

 

早めに導入を済ませて、貴重なデータを蓄積していきましょう!

 

Tomi
Googleアドセンス審査においても必要なので、しっかり導入を済ませておきましょう。

 

 

というわけで今回は以上です。

最後までありがとうございました。

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Tomiyoshi

Xで月100万稼ぎます|元最高月230万円ブロガー|Googleアプデ被曝で収益5万→メンタル激落ちで2年放置→Xで再起を誓う|開始たった3週間でTipsアフィ140,440円|フォロワー293名増|X×ブログ×コンテンツアフィで7桁目指す|不死鳥のような復活劇を見せます!|共に人生変えたい方はフォロー推奨

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