こんな方に向けた内容です
本記事の内容
- もしもアフィリ「Amazon否認中」から再申請する2つの方法
- もしもアフィリのAmazon提携「否認後の改善ポイント」5つ
この記事を参考にする事によって「Amazon 否認中」からの対処法がわかります。
併せて、再申請する前に改善すべきポイントも紹介しているので、審査通過の参考にしてみてください。
目次
もしもアフィリエイト「Amazon否認中」から再申請する方法は2つ
もしもフィリエイトのAmazon提携に再申請するには、2つの方法があります。
- 否認から3日後に再度申請する
- 否認されたサイトを「サイト一覧」から削除して登録し直す
「解説!!」っていうほど難しいことでは無いのですが、2つの方法から好きな方を選んで申請してください。それでは詳しく説明しますね。
1.否認から3日後に再度申請する
一つは、否認されて3日後に再申請する方法です。
提携を否認されると、下の画像のように「申請ボタン」が無くなってしまいますが・・・。
否認から3日経過すると「提携申請する」というボタンが出現します。
これで、もしもアフィリのAmazonへ提携申請することができます。
待つだけなので、簡単ですね
2.否認されたサイトを「サイト一覧」から削除して登録し直す
もう一つは、提携を否認されてしまったブログを「サイト一覧」から削除して、もう一度登録しなおす方法です。
何やらややこしく感じますが、手順はこんな感じです↓
■1.メニューから「マイページ」→「登録サイト一覧」をクリック↓
■2.登録サイト一覧の中から否認されたサイトを削除↓
■3.再度、サイト追加からブログを登録しなおす↓
この方法だと、3日待たなくても直ぐにAmazonへの再申請が可能です。
ちょっと手間がかかりますが、急いで再申請したいときにお勧めですよ。
削除するサイトが他の広告とも提携していた場合、それらも全て無効になってしまいます。
他に提携している案件が無いか確認して削除するようにしましょう。
もしもアフィリのAmazon提携「否認後の改善ポイント」5つ
提携を否認されるということは、あなたのブログサイトがAmazonの提携基準を満たしていないことが原因です。
具体的には、下記の5つの項目を改善すると、審査に通りやすくなります
- パブリシティー権の侵害をしていないか?
- ブログの記事数や文字数は十分か?
- コピーコンテンツになっていないか?
- プライバシーポリシーを掲載しているか?
- 作られたばかりの未完成なブログでないか?
①:パブリシティー権の侵害をしていないか?
「パブリシティー権の侵害」というのは、著名人の画像や動画を利用して、商品やサービスを宣伝する行為のこと。
簡単に言うと、芸能人や有名人の画像や動画を使ってアクセス集めたり、商品を販売しちゃダメですよということです。
Amazonのは特にこれらの権利に敏感で、ブログ記事に芸能人の画像・動画の埋め込みがある場合は絶対に審査に通りません。
申請前にそれらが含まれている記事がないかチェックしておきましょう。
②:ブログの記事数や文字数は十分か?
ブログの記事数や文字数が少なすぎる場合も、Amazon審査には合格できません。
ちなみに、下の画像は「もしもアフィリエイト」のAmazon提携規約に記載されている内容です。
ここには記事数のことだけ記載さてれいますが、もちろんそれなりの文字数も必要になってきます。最低限のコンテンツボリュームを満たした状態で、申請するようにしましょう。
具体的には、これくらいあるといいです
- WordPress【1000文字超え・5記事以上】
- はてなブログ【1000文字超え・10記事以上】
あくまで目安ですが、これくらいのボリュームを準備した上で申請するようにしましょう。
③:コピーコンテンツになっていないか?
申請する記事がコピーコンテンツになっている場合も絶対に審査に通りません。
これに関してもAmazon審査は厳しくて、コピーじゃなくても「語尾や言い回し」を変えた程度の簡単なリライトもコピーコンテンツと判断します。
自分の経験に基づいた意見を入れたり、話し言葉のような自分らしい表現を入れるなどして、オリジナル感を意識するように心がけましょう。
④:プライバシーポリシーを掲載しているか?
「プライバシーポリシー」を記載していない場合も、Amazon審査に通りにくくなります。
「プライバシーポリシー」と言うのは、ブログ読者の個人情報取り扱いについて”利用目的”を記載した文章のことで、営利目的のサイトには絶対に掲載しなければいけない項目です。
ちなみにこれ、もしもアフィリエイトの規約には載っていませんが、Amazonアソシエイトの規約には記載されています。
プライバシー規約その他を通じて、乙が乙のサイトの訪問者からデータを収集、使用、保管および開示する方法ならびに該当する場合は第三者(甲および他の広告掲載者を含みます。)がコンテンツおよび広告を提供し、サイトの訪問者から直接情報を収集し、サイトの訪問者のブラウザにクッキーを設定したりこれを認識したりする場合があることを、乙のサイト上に正確かつ適切に開示すること。
乙は、乙のサイト上または甲がアソシエイト・プログラム・コンテンツの表示を許可した他の場所のどこかに 「Amazon.co.jpアソシエイト」または「[乙の名称を挿入]は、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイトプログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。」の文言を表示しなければなりません。
これに関しては、プライバシーポリシーの雛形テンプレと設置する方法 のページで解説しているので、そちらを参照してみてください。
⑤:作られたばかりの未完成なブログでないか?
作られたばかりの未完成なブログの場合も、Amazon提携に否認される大きな要因です。
要は、新規で立ち上げたばかりのサイトでは、運用期間が短くて審査に通りにくいということですね。
これも先ほどと同じように「もしもアフィリエイト」のAmazon規約に記載されています
個人的な感覚にはなりますが、WordPressで10日ほど、無料ブログでは1ヶ月くらいを目安にすると良いと思います。
- WordPressブログ【運用開始から8~10日以上】
- 無料ブログ【20日~1ヶ月以上】
とにかく「立ち上げたばかりのサイトは通りにくい」ということだけ、頭に入れておいてください。
合格したらGoogleアドセンス審査にも挑戦しよう
もしもアフィリエイトのAmazon審査に合格したら、Googleアドセンスの審査にも挑戦しましょう。
GoogleアドセンスもAmazonも審査内容は似ているので、ついでに申し込んでおくのがおすすめです。(※既に合格している方はOKです。)
メモ
Googleアドセンスとは、クリック型のアフィリエイト広告のこと。
アクセスを集めてクリックさえしてもらえれば報酬につながるので、ブログ初心者でも成果を出しやすい特徴があります。
こんな感じの広告ですね↓
Googleアドセンスについては、アドセンス審査に合格する方法【審査要ブログの作り方】で詳しく解説しているので、そちらを参照してください。
今回は以上です。最後までご覧いただきありがとうございましたm(_ _)m