こんな疑問に答えていきます。
ここでは、基本となるアフィリエイト広告の貼り方から、貼る時のコツについても」紹介していきます
本記事の内容
- アフィリエイト広告の貼り方【初心者用】
- アフィリエイト広告の選び方
- アフィリエイト広告を貼る場所のコツ
この記事を参考にすることで、ブログ初心者でも「アフィリエイト広告」の貼り方や、コツを知ることができます。
広告の選び方の基本や、クリックされやすい貼り方についても知ることが出来るので、併せてチェックしてみてください。
目次
「アフィリエイト広告」の貼り方【初心者用】
まずは、アフィリエイト初心者向けに、広告の貼り方について解説していきます。
アフィリエイト広告を貼る流れ
- ASPに登録する
- 紹介したい案件と提携する
- アフィリエイト広告リンクをコピー
- ブログに貼り付ける
順番に説明していきます。
①:ASPに登録する
まずは、広告コードを取得するためにASPに登録していきます。
おすすめ・定番のASPは下記のとおりです
上記はめちゃくちゃ王道なアフィリエイトASPです。
稼ぐアフィリエイターでこれに登録していない人はまず居ないでしょうね
まだ登録していないという方は、早めに登録しておきましょう
同じアフィリエイト広告でも、ASPによって報酬金額が変わることもあります。 報酬の取りこぼしをしないためにも、できるだけ多くのASPに登録して案件をチェックしておきましょう。
詳しくは、初心者向け・登録必須アフィリエイトASPで紹介しているので、そちらも参考にしてみてください。
-
【2023年比較一覧】おすすめアフィリエイトASP19選【審査に通るコツ3つ】
続きを見る
②:紹介したい広告と提携・申請する
ASPに登録したら、紹介したい広告案件と提携をしていきましょう。
今回は、A8netを例に提携の流れを解説します。
A8netにログインし「プログラム検索」をクリック
広告案件を検索する
プログラム検索で、紹介したい広告の「キーワード」又は「カテゴリーで絞込み」で検索してみます
提携したい商品の「詳細を見る」をクリック
提携申請をする
案件の詳細をしっかり確認し【提携申請する】を クリックしてください。
以上で提携は完了です。
提携した案件は、参加中プログラムから確認することができます。
提携を申し込む案件によっては、審査が必要な場合があります。
その場合は審査が完了しないと広告を貼ることができないので、審査結果が出るまで待ちましょう。
次は、広告を取得してコピーしていきます。
③:広告コードを取得・コピーする
提携が完了したら、アフィリエイトする広告のリンクコードを取得していきます。
紹介する案件を選び「広告リンク」をクリック
「参加中」プログラムから、紹介したい案件を選び【広告リンク】をクリックします
広告リンクを表示する
■作成したい広告リンクを選んで【広告リンクを表示】をクリックします
素材をコピーして[広告リンク]を取得する
【素材をコピーする】をクリックして広告リンクを取得します
これでアフィリエイト広告のコード取得は完了です。
これをブログに貼り付けていきます。
④:ブログに貼り付ける
取得した広告コードを貼り付けていきます。
今回はブログ初心者の方向けに、以下の2つのパターンで紹介していきます。
- WordPressブログに貼り付ける
- はてなブログ(無料版)に貼り付ける
それぞれ説明していきます。
1.WordPressに貼り付ける
まずはWordPressブログに貼り付ける方法です。
WordPressには「ブロックエディタ(Gutenberg)」と、旧エディタとなる「ClassicEditor」の2種類があります。
■ ①:ブロックエディター 「Gutenberg」の場合
WordPress投稿画面の「ブロックの追加」から「フォーマット」→「カスタムHTML」をクリック
広告コードを貼り付け
これでプレビューすると確認できます。
■ ②:WordPressの旧エディタ「Classic Editor」 の場合
投稿画面で、「テキスト」に切り替えて、張り付けすればOKです。
その後は、プレビューして確認してください。
2.はてなブログに貼り付ける
次は、無料ブログ代表として「はてなブログ」に貼り付けていきます。
「はてなブログ」の場合は、必ず「HTML編集」へ切り替えて、アフィリエイトリンクを貼り付けてください
※「編集見たまま」の状態で貼り付けても、正しく表示されません。
リンクを貼り付けたら、正しく表示されているか、プレビューで確認
これで「はてなブログ」への「アフィリエイト広告」貼り付けは完了です。
「アフィリエイト広告」の選び方のコツ
次は、「アフィリエイト広告」の選び方について解説していきます。
アフィリエイト広告の選び方にもコツがあって、下記の3つのポイントを意識して選ぶことが大切です。
選び方のコツ3つ
- 記事の内容に合った広告を選ぶ
- 知名度の高い人気の広告を選ぶ
- テキストリンクを使うこと
それぞれ説明します。
①:記事の内容に合った広告を選ぶ
まずは、記事の内容に合った「アフィリエイト広告」を貼ることが大切です。
これは基本中の基本で、記事の内容と関連性のない広告リンクを貼り付けたところで、面白いようにクリックされません。
例えば、『おすすめのアクション映画ランキング』という記事を書いていたとしたら、映画に関連するサービスや商品を紹介するのが鉄則。
内容に関係ない「おすすめの育毛剤」なんかを紹介しても、広告がクリックされることはありません。
アフィリエイト初心者に多いのですが、アクセスがあるからマグレで売れるかも?
という淡い期待で、報酬が高めで内容に関係ない広告を載せている人がいますが、これはSEOにも悪影響なのでやめましょう。
もしかしたら興味があって買う人もいるかもしれませんが、売れる確率はかなり低いです。
クリックされない外部リンク(アフィリエイトリ広告)は、SEOに悪影響を及ぼす場合があります。
クリックされない、不必要なリンクは貼らないようにしましょう。
内容が「ズレてる広告」を貼らないように注意
紹介したい広告と、内容がズレないように注意してください。
なんとなく関連していても読者の目的とズレていた場合は、広告をクリックしてもらえません。
『アクション映画』を見たくて探している人は、アクション映画を見ること(又は知ること)が目的です。
なので、それに付随するアイテムやサービスを紹介しなければいけません。
この場合だとこんな感じ↓
- アクション映画を配信している「ビデオオンデマンド」(VOD)
- アクション映画におすすめの「サラウンドヘッドホン」(Amazon)
- アクション映画におすすめの「スマホ用VRゴーグル」(Amazon)
この記事を見る人は「どんなことを考えているだろう?」と想像力を膨らませながら、広告を選ぶようにしましょう。
例えば「おすすめアクション映画」の記事なのに、『人気の恋愛DVD』とか紹介しちゃっているパターンです。
これは極端な例ですが、こんな感じでちょっとずれてる広告を貼ってる人を見かけることがあります。
関連しているとは言え、目的とズレちゃってる場合もぜんぜん売れないので、注意しましょう。
②:知名度の高い人気の広告を選ぶ
紹介する広告は、出来るだけ知名度の高い、人気の広告を選ぶようにしましょう。
無名のよく知らない商品よりも、既に知っている商品の方が警戒心も低くなり、クリックされやすくなります。
例えば、テレビで紹介されている商品や、有名な企業が出しているアイテムなど、既に知名度があるようなものがおすすめ。
同じ商品でも販売元の違いでも売れやすさに違いがあったりするので、その辺も意識するようにしましょう。
③:テキストリンクを貼る
アフィリエイト広告でクリックされやすいのは「テキストリンク」です。
というのも、バナー広告は商品を宣伝している感がどうしても出てしまうから。
人は、売り込みを嫌うので、あからさまにアフィリエイト感が出ていると、クリックをしてもらえません。
特にブログ始めたての頃はバナー広告を選んでしまいがちですが、記事内ではテキストリンクを使うようにしましょう。
バナーを使う時は、画像として
バナー広告を使いたいときは、画像として使うのが効果的です。
その場合は、バナーの下に【>>〇〇商品の詳細へ】とか【>>〇〇公式サイトへ】というようなテキストリンクも、付け加えるようにしましょう。
もしくは、記事ブロックの見出し直後に画像として紹介して、文章終わりにリンクへ誘導してあげるのもアリです。
慣れてきたら、こんな感じで、さりげなくリンクを載せて行きましょう。
「アフィリエイト広告」を貼る場所のコツ
アフィリエイトリンクを貼る場所にもいくつかコツがあります。
- 答えを提示したあとに広告を貼る
- 広告の宣伝感を出さないように貼る
①:答えを提示したあとに広告を貼る
アフィリエイト広告は、記事のテーマとなる答えを提示したあとに、貼るようにしましょう。
というのも、読者の目的は「悩みの解決」であって、アフィリ広告をクリックすることではないからです。
例えば「ダイエット・おすすめ・筋トレ」で記事を書くとします。
この記事に訪れる人の目的は、「ダイエットにおすすめの筋トレ方法を知ること」なので、まずはそれに対する答えを提示してあげなければいけません。
それなのに、記事の冒頭から「おすすめダイエットサプリはこれ!」と紹介されても、読者は買う気にならないということです。
まずは、全力で読者の悩みに答えてあげることが大切。
まずは全力で読者の悩みに答えてあげることが大切。
先にGIVEすることで、その後の提案に耳を傾けてもらいやすくなります。
先ほどの例で言えば、まずは「おすすめの筋トレ方法」を全力で提案してあげること。
その後であれば「筋トレの効果を高めるには、あるダイエットサプリがおすすめ....」と商品紹介に入ったとしても、抵抗なく読んでもらえるようになります。
この順番をしっかり守るようにしましょう。
②:広告の宣伝感を出さないように貼る
貼り付ける広告の宣伝感を出さないように貼り付けるのも、重要なポイントです。
「選び方」の章でも解説しましたが、読者はとにかく売り込みを嫌うので、さりげない広告リンクでないとクリックしてくれません。
広告主側で用意されているテキストリンクには、宣伝感が出まくっているものもありますが、わかりやすさの反面、クリックされにくいというデメリットもあります。
例えばこんな内容↓
- 【✖】>>日本最大級のビデオオンデマンド<U-NEXT>無料トライアル実施中!
- 【〇】>>【無料あり】U-NEXT公式へ
①の方が目立ちますが、実はクリックされやすいのは②の方です。
アピールしたい気持ちは抑えつつ、宣伝感を出さないように広告リンクを張り付けましょう。
売りたい時ほど、テンション低めで
売りたい時こそ、テンション低めの文章で紹介するようにしましょう。
というのも、テンションが 高すぎる文章は、売り込みっぽくなってしまうので、クリック率を下げてしまうからです。
例えば、以下のような「テンションブチアゲ系」の文章が、クリックされない文章です。
U-NEXTなら人気のドラマも見放題!!
さらに31日間無料なので絶対に利用しないと損です!
今なら600ポイントで最新映画も無料で見ることが出来るので、是非この機会に利用しましょう!
>>31日間無料キャンペーン中!U-NEXTへの登録はこちら♪
こういう文章がテンション高いウザイ文章です。
こんなウザイ文章でも売れないことはないですが、なんだからウザく感じますよね?(3回も言ってしまいました。)
もう一度言いますが、読者は売り込みを嫌うので、売りたい時こそ平常心( ̄ー ̄)。
そう、無の境地です
「買って買って!」感が出ないようにテンションを抑えておすすめしましょう。
「テンション抑えたVr.」も紹介しておきます。
ちなみにU-NEXTには、無料で試せるトライアル期間があります。
僕も利用してみましたが、お金をかけなくても1ヶ月間 体験することができるので、興味のある方はこの機会にどうぞ。
>>U-NEXT公式へ
これくらい淡々とした文章の方が、クリックされやすいです。
広告と気づかれないようにリンクを貼る
広告と気づかれないようにリンクを貼るのもおすすめです。
これは、文章の中に広告リンクを入れる方法なのですが、これによって警戒心を抱かせることなくリンクをクリックしてもらえるようになります。
最近では、レンタルショップなどに行くことなく、配信サービスで映画やドラマを楽しむ人が増えています。中には、1ヶ月の間お金をかけることなく試せるサービスものもあるので、いろいろチェックしてみるのもいいかもしれませんね。
多くを伝えずに興味だけを刺激することで、思わずクリックしたくなるリンクにすることができます。
ただし、このままだと商品の良さが伝えられていないので、リンク先は「商品の良さを紹介する関連記事」にしたほうがいいかもしれません。
これは関連記事への誘導にも使うテクニックで、サイトのPV数を増やすのにも効果的です。
いろんな箇所で使ってみてください!
読者の「悩み」に答えれば売れます
結局は、文章の中で「読者の悩み」にしっかり答えてあげれば、アフィリエイト商品は売れます。
「読者の悩みに答える」ということは、記事タイトルで示した「疑問」に対して、答えを提示するということです。
- 検索してきた読者は何に悩んでいるのか?
- どんな答えを求めているのか?
これを理解しないと、読者の悩みに答えることはできません。
この「検索意図」については、ブログキーワード選定の手順とコツ3つの中で紹介しているので、そちらをご覧下さい。
まとめ
今回はアフィリエイト広告の貼り方とコツについて解説して来ましたがいかがでしたか?
アフィリエイトは「アクセスを集めて、ただ広告を貼れば売れる」というものではないので、いろいろな貼り方を試しながら、成約に結びつけてください。
以下、アフィリエイト広告の「貼り方のコツまとめ」です。
- 記事内容に合った広告を選ぶ
- 人気・知名度のある広告を選ぶ
- テキストリンクを使う
- 広告を貼るのは、答えを提示したあと
- 広告の宣伝感を出さないように貼る
紹介した内容では、一部テクニック的な部分もふくみますが、最も重要なのは、読者がリンクをクリックしたくなるような信頼を得ることです。
まずは、「読者の悩み」に全力で答えて、信頼を獲得しましょう。
という訳で、今回は以上です。