Googleアドセンスの審査に文字数の目安ってあるのかな?少ないと通らないって言うけど、具体的な目安を知りたい。
[/voice]こんな疑問に答えていきます。
この記事を書いている僕は、これまで何度もアドセンス審査に合格した経験があるので、そこそこアドセンス審査に関しては得意な方です。
合格サポートの経験もありますし、所有しているサイトでも9回ほど合格させています。そのうち1件は期限切れで削除されちゃいましたが、先日も検証用のサイトで審査に通過させたばかりです。
こんな僕の最新の経験を元に、アドセンス審査に合格できる文字数の目安をについて、具体的に解説していきたいと思います。
この記事の内容↓
[box class="blue_box" title="" type="simple"]- 「アドセンス審査」の文字数の目安は?
- 「アドセンス審査は」文字数少ないと通らない?
- 「アドセンス審査」合格者たちの文字数は?
これからアドセンス審査に初めて申し込む方や、文字数で悩んでいるという方は参考にしてみてください。
目次
「アドセンス審査」の文字数の目安は?
結論から言うと、アドセンス審査の文字数の目安は、1記事あたり1,500文字です。
これくらいの文字数を書いておけば、ある程度の確率で通ると思います。先日審査に合格させた検証用のサイトも1,500文字前後で合格させましたので、そこそこ自信のある数字です。
というか、大体それくらいという感じなので、それよりちょっと多かったり、少なかったりしますが、大体それくらいの目安で書きました。
さて、、、これで答えは出ちゃったのですが、これで終わってしまっては情報が少なすぎるので、もう少し文字数について掘り下げていきたいと思います!
「文字数の目安」は決まっていません。
今さっき「1500文字です!」って断言しておいてアレなんですが、アドセンス審査において、文字数の目安は決まっていません。
先程出したのは、僕なりの自信のある数字というだけなので、それ以下でも合格するかもしれないし、それ以上でも不合格になるかもしれません。
というのも、アドセンス審査は文字数だけで判断されるわけではないからです。
コンテンツの質だったり、審査に必要なサイトの設定だったり、それら全てをクリアして初めて、審査に合格できるので、文字数だけにとらわれないことも大事ですね。
「文字数」が少ないと通らない?
アドセンス審査は「文字数が少ないと通らない」とも言われたりしますが、実際のトコロはどうなんでしょうか?
審査に不合格になった時に届くアドセンスからのメールには以下のように記載されています↓
不十分なコンテンツ: AdSense の承認を得てサイトに関連性の高い広告を掲載していただくには、AdSense の担当者による審査とクローラによる解析でページの内容を判断できるだけのテキストがページに含まれている必要があります。
これは、不十分なコンテンツという理由で不合格になった時のメールの内容。
ここには「サイトを審査出来るだけのテキスト量(文字数)が十分に含まれてい必要がある」と書かれています。
なので、それなりの文字数がアドセンス審査に必要であるということは、分かりますね。
とはいえアドセンス審査はブラックボックスなところがあるので、明確な文字数が提示されるわけではありません。
もっとわかりやすく「〇〇文字以上書きなさい!」って言われたら楽なんですけどね(^_^;)
「アドセンス審査」合格者たちの文字数は?
これまでにアドセンス合格者たちの文字数はどれくらいなんでしょうか?
他のサイトやら、Twitterの情報やらを元に票にしてみました。
1記事あたり【文字数】 | サイトの記事数 |
80文字 | 20記事以上 |
600文字 | 7~8記事 |
700文字 | 10記事 |
1000文字 | 6記事 |
1000文字 | 10記事 |
1500文字 | 10記事 |
2000文字 | 5記事 |
2000文字 | 10記事 |
3000文字 | 7~8記事 |
表を見てもわかるように、もうバラバラ・・・。
一番少ない方だと、1記事80文字ほどで合格・・・、多い人だと3000文字くらいで合格しています。(※さすがに80文字は特殊な例です・・・・。)
ただ、平均的には1000~1500文字程度で申し込む人が多いようで、記事数は最低でも5記事以上は必要みたいです。
文字数と記事数の兼ね合いが大事。
表を見ていても分かりますが「1記事あたり何文字書いたから合格できる」というわけではなく、記事数との兼ね合いもあるようです。
3000文字で書いていても1記事しか存在しない場合はサイトの文字数は少なくなりますし、たとえ600文字でも10記事以上書けば全体の文字数は多くなります。
さすがに1記事80文字での合格は特殊な例だと思いますが・・(←いつか検証してみます(笑)・・)
なので、1記事あたりの文字数で判断するのではなく、サイト全体で文字数を増やしていけるように意識することが大事ですね。
[voice icon="https://tomiyoshi-blog.com/wp-content/uploads/2020/02/2020y02m19d_154201592.jpg" name="管理人Tomi" type="l"]
ちなみに、僕がこれまで審査に申し込んできた内容は、最も多い時で3000文字の40記事。
先日通したサイトは1500文字くらいで5記事でした。
文字数はあまり意識していませんでしたが、コンテンツ内にある程度のテキストが含まれていれば、審査には通るみたいですね
[/voice]「少ない文字数で合格したぜ!」に惑わされないこと。
アドセンス審査に
記事数、文字数少なく
合格するとカッコイイ
みたいな風潮ありますけどブログ初心者さんはそれに
惑わされてはいけません!大事なのはそこじゃないです。
適切なサイトの設定と
プログラムポリシーの準拠です。これが言いたかった!!
それだけですm(_ _)m#アドセンス審査— とみー@コツコツ系ブロガー (@tomiyoshisuzuki) April 12, 2020
これが言いたかったんです。(笑)
少ない文字数とか、少ない記事数で合格させると「カッコイイ」みたいな風潮がありますが、これって・・・・無駄ですm(_ _)m
みんな「文字数」「記事数」で競い合っていますが、問題はそこではなく、サイトの適切な設定と、ポリシーに準拠(じゅんきょ)することが大切。(←ルールを守るってことです。)
これができて初めて審査に通るので、それらを踏まえたうえで、不十分なコンテンツと判断されないような文字数(テキスト量)を意識して書くようにしましょう!
[voice icon="https://tomiyoshi-blog.com/wp-content/uploads/2020/02/2020y02m19d_154201592.jpg" name="管理人Tomi" type="l"]
たぶん、うまくやれば500文字とか600文字でも審査には通るはずです。
でも、ブログ初心者のうちに少ない文字数でリスクを取るのはお勧めできません。
これで不合格を繰り返したら、時間の大幅なロスになりますので、できるだけ安全圏の文字数で、審査に挑むようにしましょう。
[/voice]1500文字で不合格なら「別の原因」があるのかも?
今回あえて文字数の目安を伝えたのは、これが目的!
不合格の原因から「文字数の目安」を除外したかったからです。
つまり、1500文字で書いているのに不合格なら、ほかに原因があるってことです。
これは記事数の目安でも言えることで、ここを除外することで、ほかの原因に目を向けられると思うんです。
アドセンス審査では文字数、記事数に気を取られがちで、「なんで合格できないんだろう?」「文字数が足りないのかな?」「記事数が少ないのかな?」って迷走するパターンが多いです。
そうならないように、今回は最新の情報と経験を元に「文字数の目安」を出したので、これを参考に審査に挑んでください。
別の記事では、これらの内容を踏まえた「Googleアドセンス新査用ブログのつくり方」についても解説しているので、気にある方はそちらも参照して下さい。
まとめ:アドセンス審査の文字数の目安は?
(↑これは当サイトの合格通知メール)
アドセンス審査における文字数の目安は、最低でも1500文字。
これがアドセンス審査における安全圏ラインだと思います。
これより少なくても通る場合もありますが、ちょっとリスキーなのでお勧めできません。
ただ、本当に大事なのは「価値あるコンテンツを提供できていること」です。
文字数がクリアできていても、質の低いコンテンツではアドセンス審査に合格できないので、その点には注意して審査に申し込むようにしましょう。