Googleアドセンスの審査に記事数はどれくらい必要なのかな?
確実に通る記事数で審査に申し込みたいけど、具体的な目安が知りたい
[/voice]こういった疑問に答得ていきます。
この記事を書いている僕は、これまで何度もアドセンス審査に合格した経験があるので、そこそこアドセンス審査に関しては得意な方です。
合格サポートの経験もありますし、所有しているサイトでも9回ほど合格させています。そのうち1件は期限切れで削除されちゃいましたが、先日も検証用のサイトで審査に通過させたばかりです。
アドセンス審査に多く通したからといって何の自慢にもなりませんが、数をこなしたおかげで分かってきたこともあります。なので、それらを含めてここでは紹介して行きたいと思います。
この記事の内容↓
[box class="blue_box" title="" type="simple"]- アドセンス審査「記事数の目安」は?←【答え】
- 「記事数」以外の原因に目を向けよう!←【重要】
初めて審査に申し込む方、何度申請しても不合格になってしまう方のために、少しでも参考になれば幸いです!
目次
アドセンス審査の記事数の目安は5記事!
アドセンス審査における「記事数の目安」は5記事です。
これまで何度か5記事で通過させたこともありますし、先日通した検証用のサイトも5記事で通過しました。ちなみに、このサイトも5記事で申し込んで一発合格だったので、そこそこ自信のある数字です。
もっと少ない記事数でも通る可能性はありますが、少なすぎるのもリスクが高まるので、5記事で申し込むのをおすすめしています。
と言っても、文字数との兼ね合いもあるので絶対とは言えませんが、5記事でも十分に通るので、これを目安にしてください。
アドセンス審査に「記事数」は関係ない
今さっき「記事数は5記事」と断言しておいてアレなのですが...。
アドセンス審査に「記事数」は関係ありません。5記事で申し込んでも落ちるときは落ちます。
なぜなら、アドセンス審査は「記事数」だけではなく、サイト全体のテキスト量もチェックされるからです。
不十分なコンテンツ: AdSense の承認を得てサイトに関連性の高い広告を掲載していただくには、AdSense の担当者による審査とクローラによる解析でページの内容を判断できるだけのテキストがページに含まれている必要があります。
引用:アドセンス:メール
これは不合格時にアドセンスから届くメールに記載されている内容。
ここには、審査出来るだけのテキスト量が公開されているページに含まれている必要がある。と書かれています。
つまり、記事数が多い少ないの問題ではなく、審査出来るだけのテキスト量が問題であるということ。
文字数さえ多ければOKというわけでもありませんが、審査の基準を満たすだけの文字数もアドセンスには重要なんですね。
5記事(3000文字以上)でも不合格でした。
では、「文字数もしっかり入った記事なら合格できるのか?」というと、これまたそうでもありません。
実は、検証用のサイトで1度は不合格になっていて、そのときは「文字数多ければ通るのか問題」を試したんです。
そのときは、エンタメ系の記事内容で3000~4000文字で申し込んだんですが、見事に不合格・・(笑)
文字数に特化して、それなりの感じで作ってみましたが、ダメでしたね。
その後、あることを検証するために全て消して新たな記事を追加したら、普通に合格・・・。やはり記事数なんかよりもっと大事なことがあるみたいですね。
「記事数」以外の原因に目を向けよう
これが一番伝えたかったのですが「記事数」以外の原因にも目を向けましょう。
今回は、5記事で合格できるという目安をお伝えしましたが、これは不合格の連続で迷走するのを防ぐためです。
アドセンス審査で一番怖いのは「なぜ合格できないのだろう?」「記事が足りないのかな?」「文字も足りないのかな?」と答えのない暗闇を迷走し続け、コンテンツを増やし続けることです。
でも、記事数の目安が決まれば、それは不合格の原因から除外できるので、ほかの原因に目を向けられますよね?
5記事でダメなら、内容か、サイトの設定か、著作権か?
こういったほかの部分にも目を向けながらアドセンス審査に合格できるサイト作りを目指しましょう。
「記事数」よりも大事なこと
アドセンス審査には、記事数よりも大事なことが沢山あります↓
[box class="blue_box" title="" type="simple"]- アドセンスポリシーの準拠(じゅんきょ)
- プライバシーポリシー の設置
- 文字数とコンテンツの中身
- 著作権・パブリシティー権侵害に気をつける
- サイトの設定・登録関連
これでもほんの一部ですが、アドセンス審査に合格するにはこれら基準を一つ一つをクリアしていくことが大事です。
5記事でダメなら、増やしても無駄です
先程もお伝えしましたが、5記事でダメだった場合、どんなに記事数や文字数を増やしてもすぐに不合格になります。
特に初めて審査に申し込む場合、不合格時に記事数や文字数に気を取られがちですが、理由はそこじゃない可能性が高いです。
5記事以上あって不合格になるのであれば、記事数以外に原因があります。
記事数や 文字数だけに惑わされることなく、他の部分にも目を向けてみるようにしましょう。
大事な部分なので、2回伝えましたよ!
「少ない記事数で合格!」に惑わされないこと
アドセンス審査に
記事数、文字数少なく
合格するとカッコイイ
みたいな風潮ありますけどブログ初心者さんはそれに
惑わされてはいけません!大事なのはそこじゃないです。
適切なサイトの設定と
プログラムポリシーの準拠です。これが言いたかった!!
それだけですm(_ _)m#アドセンス審査— とみー@コツコツ系ブロガー (@tomiyoshisuzuki) April 12, 2020
「〇〇記事で合格した!」ってツイートをよく見かけますが、それに惑わされないようにすることが大事です。
なぜなら、人それぞれ状況が違うから・・。取り組むジャンル、文字数、コンテンツの質も違うので、記事数に惑わされていては迷走するだけです。
アドセンス審査は少ない記事数で合格した奴がカッコイイみたいな風潮がありますが、あれに惑わされると、ドツボにハマります・・・。
僕も以前はアレに惑わされて「なんで通らないんだ...」って悩む時期もありました。(笑)
大事なのは、アドセンス審査に合格できる総合的なサイト作りです。
これを全てクリアするにはかなり面倒ですが、結果的にはそれがアドセンス審査合格への近道になります。
まとめ
と言うわけで、アドセンス審査における記事数の目安をお伝えしてきましたが、まとめるとこんな感じです。
[box class="blue_box" title="" type="simple"]- アドセンス審査「記事数」は5記事
- 「記事数」以外の原因に目を向けよう
- 5記事でダメならずっと不合格
- 他人の「記事数」に惑わされないこと
今回はあえて記事数の目安を5記事としましたが、それより大いに越したことはありません。
ただ、増やしすぎても不合格時の修正に時間がかかってしまうので、5記事から10記事くらいでは申し込むのがおすすめです。
とり合えずこれで記事数への疑問は消えたと思うので、アドセンス審査の準備、頑張ってくださいね!