Twitterに代わる「SNS」として話題の『Threads（スレッズ）』が2023年６月、サービスを開始しました。
ここでは、Threads（スレッズ）の始め方・使い方について、紹介していきたいと思います。
これからThreads（スレッズ）を使ってみたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
Threads（スレッズ）とは？
Threads（スレッズ）とは、Instagram やFacebookで知られる「Meta（メタ）」（※旧称 Facebook社）が開発したSNSサービスです。
印象としては、インスタグラム番のTwitterというイメージ。
Twitterと同じように文字だけで投稿できるほか、画像・動画も投稿できるサービスとなっています。
筆者もさっそくThreads（スレッズ）開設しました。
Threads（スレッズ）の主な特徴
- 全角で500文字投稿可能
- 文字数そのままタイムラインに表示
- 画像は最大１０枚投稿できる
- 検索できるのはアカウントのみ
- ＃タグは効かない（メンションのみ）
- タイムラインはおすすめのみ
- アカウントの切り替えは不可
（その都度ログアウト） - 下書き機能はなし
- リスト機能なし
- グループ機能なし
- 埋め込み機能なし
Threads（スレッズ）の始め方は？
Threads（スレッズ）の始め方は下記のとおりです。
Threads（スレッズ）の始め方
- Theradsアプリをインストール
- Instagramのアカウントと連携
- プロフィールを設定する
- プライバシー設定
- 規約を確認して参加する
①：Threadsをダウンロード
Threads（スレッズ）は下記アプリからインストールできます。
スマホアプリから登録が必要で、PCからの利用・開設はできません。
②：Insteagramのアカウントと連携
Threads（スレッズ）のアプリを開いたら、連携する「Instagramアカウント」を選択します。
Instagramアカウントが無いと、Threads（スレッズ）は利用できません。
Instagramアカウントを持っていない方は、下記リンクから始めましょう。
③：プロフィールを設定する
［Instagram からインポート］をタップすると、既存インスタグラムのプロフィールを同期できて簡単です。
プロフィールで設定できる内容
- アイコン画像の設定
- 自己紹介
- リンクの設定
※後から変更も可能
リンクには、ブログなどのURLを貼ることができます。
④：プライバシー設定
プロフィールの公開・非公開を設定できます。
選択したら、［次へ］をタップします。（※後から変更も可能です。）
⑤：規約を確認し［Threadsに参加する］をタップ
Threads（スレッズ）の利用規約を確認し、［Threadsに参加する］をタップ。
以上で、Threads（スレッズ）の開設は完了です。
Threads（スレッズ）の使い方
ここからは「Threads（スレッズ）」の使い方について、解説します。
まずは、画面下の投稿アイコンをタップして「新規スレッド」を開きます。
Threads（スレッズ）では、投稿を「スレッド」と言います。（Twitterのツイートのような感じです。）
内容を入力する
「スレッドを開始...」に内容を入力します。
入力できる内容は、最大500文字全角です。
投稿する
右下の［投稿］で投稿できます。
「全ての人が返信できます」をタップすると、返信できる範囲を設定できます。
画像を添付する
添付アイコンタップして画像・動画を投稿します。
１投稿で最大１０枚まで添付できます。
URL投稿をする
URLを貼り付ければ、紹介したいサイト・ブログなども投稿できます。
スレッドを追加する
「スレッドを追加する」をタップすると、スレッドが連なる形で追加できます。
投稿後は、下記のように表示されます。
投稿を削除する
投稿したスレッドの右上［・・・］をタップして［削除］で消せます。
インスタと同じアカウントをフォローする
Threads（スレッズ）では、インスタと同じアカウントを一括フォローできます。
一括フォローの手順
- プロフィールアイコンを選択
- 右上の設定バーをタップ
- 友達をフォロー・招待するをタップ
- Instagramがらアカウントをフォローをタップ
- ［すべてフォロー］をタップ
- ［確認］で一括フォロー完了
step
1プロフィールアイコンを選択し、右上の設定バーをタップ
step
2「友達をフォロー・招待する」＞「Instagramからアカウントをフォロー」をタップ
step
3［すべてフォロー］をタップし［確認］で完了
個別に選択してフォローすることも可能です。
フォロー中のアカウントを確認する
フォロー中のアカウントは、フォロワーから確認できます。
インスタグラムから一括フォローした場合、まだThreads（スレッズ）の利用を開始していない人は、［待機中］に表示されます。
Threads（スレッズ）とTwitterの違いを比較
Threads（スレッズ）とTwitterの違いは下記のとおりです。
Threads（スレッズ）とTwitterの違い一覧
| Threads（スレッズ） | ||
| 利用アカウント | Instagramアカウント | Twitterアカウント |
| 文字数 | 最大500文字（全角） |
|
| 画像 | 最大10枚 | 最大４枚 |
| 動画 | 最大5分 |
|
| 下書き | ✖ | ○ |
| 投稿の編集 | ✖ | 有料のみ：投稿後30分以内 |
| 投稿の取り消し | ✖ | 有料のみ可能 |
| ＃ハッシュタグ | ✖ | ○ |
| DM（メッセージ） | ✖ | ○ |
| 検索機能 | アカウントのみ | アカウント、ツイート内容が対象 |
| タイムライン | おすすめのみ | おすすめ・フォローアカウント・トピックのツイート |
| ブックマーク | ✖ | ○ |
| リスト機能 | ✖ | ○ |
| グループ機能 | ✖ | Twitterサークル |
| 埋め込み機能 | ✖ | あり |
その他用語の違い
| Threads（スレッズ） | ||
| 投稿する | スレッド | ツイート |
| 拡散 | 再投稿 | リツイート |
| 引用して拡散 | 引用 | 引用ツイート |
Threads（スレッズ）の疑問まとめ
Threads（スレッズ）の疑問をまとめました。
- Threadsの読み方は？
- Threadsの文字数制限は？
- Threadsで複数アカウントは作れる？
- Threadsは商用利用できる？
- ThreadsはPCから使える？
Threadsの読み方は？
Threads（スレッズ）です。
投稿は、スレッドと呼びます。
Threadsの文字数制限は？
投稿（スレッド）に書き込める内容は、全角500文字までです。
タイムラインには、入力下文字数がそのまま表示されます。（※URLも文字数に含まれます。）
Threadsで複数アカウントは作れる？
作れます。
インスタグラムのアカウントと同期する形なので、複数インスタアカウントがあれば、Threads（スレッズ）も同じように作れます。
Threadsは商用利用できる？
Threads（スレッズ）で商用利用はできます。
利用規約の禁止事項には、「商業目的でThreadsサービスを利用すること」と、利用できないように書かれていますが、これは誤訳とのこと。
本来の意味は、「営利目的で悪用することを禁止する」という意味だそうです。
詐欺や、悪意のある営利目的でなければ、商業利用は可能です。
ThreadsはPCから使える？
Threads（スレッズ）はPCからは使えません。
Webサイト自体は存在しているだけで、ＱＲコードが表示されるだけです。
閲覧・投稿するにはスマホからの利用が必須になります。
まとめ：Threadsの始め方と使い方
今回は、Threads（スレッズ）の始め方・使い方について解説しました。
まだリリースされたばかりですが、一日で利用者数は3000万人を突破しているとのこと。
今後の動向に注目ですね。
という訳で今回は以上です。
